ミコン

初めてできた彼女‘かなちゃん’の家に行った。リビングにはカルト教団の教祖の大きな写真が飾られており、かなちゃん以外の家族全員が熱狂的信者であることを告げられた。当たり前だがそんなことで僕のかなちゃんへの愛する気持ちは変わらない。二人いい雰囲気になってきたところで、かなちゃんのお兄さんが帰って来た。「これから大事な環の儀を行うから、悪いが今日はもう帰ってもらえないか？」家族の信仰を妨げるつもりもないし、今日のところは帰ろう。しかし‘環の儀’ってなんだろう？なんだか胸騒ぎがする…。

らんは妻の連れ子だ。今まで我が子同然に大切に育ててきたが、今日ついに彼氏を家に連れてきた。そうか、もうそんな年齢になったのか。少し寂しいがらんが幸せなら私はそれでいい。父として二人の恋路を邪魔するような真似はするものか。…そう思っていたが、風呂場のらんにバスタオルを渡す時に、ふと黒い感情が芽生えてくる。どこの馬の骨だかもわからぬ若造にらんの処女が奪われる前に、私がらんを守らなくては…！

僕は中●時代に盗撮犯の濡れ衣を着せられていじめを受けていた。そんな僕に初めてできた彼女萌華を自宅へ招いたその日、偶然隣にいじめっ子の西が引っ越してきた。家の中まで入ってきてウザ絡みされるが、萌華が強気に西を追っ払ってくれた。ところがその後、萌華は西に逆恨みされてしまい、帰り際に無理やり部屋へ連れ込まれてしまう。最悪の人生から僕を救い出してくれた萌華がDQNの手にかかり中出しオナホにされてしまう…。

ひなのは妻の連れ子だ。今まで我が子同然に大切に育ててきたが、今日ついに彼氏を家に連れてきた。そうか、もうそんな年齢になったのか。少し寂しいがひなのが幸せなら私はそれでいい。父として二人の恋路を邪魔するような真似はするものか。…そう思っていたが、脱衣所でひなのにバスタオルを渡す時に、ふと黒い感情が芽生えてくる。どこの馬の骨だかもわからぬ若造にひなのの処女が奪われる前に、私がひなのを守らなくては…！