オグロック金蔵

妻よ花開け！私は絶対に諦めない！進藤龍太郎は、長年の心理学研究で得た知見を活かして相談所を開業。主に夫婦関係の改善に重点をおいたそれは、年間何件もの相談者を救っていると言う。今日もまた、セックスレスの改善を求めて夫婦が訪れている。意欲のある夫、消極的な妻というケースに対応するべく、進藤がとった方法とは…？「では奥さん、今ここで私とセックスしてみましょう。」

嫁に行った娘を抱く親父…。地獄行き確定の乱れた親子関係！村上茂雄は先日、妻に出て行かれた身。一人は気楽と勇んでみても、女に飢えているのが事実だ。そんな折、娘の志保が家を訪れた。妻と別れたと知っての事だ。取り止めのない会話と、二人の間に流れる妙な空気。気まずさからか、茂雄は帰り時間を心配するが志保は泊まっていくと言う。そして志保の口から放たれた言葉は「お父さん、久しぶりにしよっか」であった…。

ド迫力！真っ昼間から激しく身悶えする女獣が二匹！朝から何やらこっそりと、連絡を取り合う礼子と恵美。旦那が出勤すると、礼子はすぐに恵美を自宅に迎え入れ、その上着をはだけさせる。すると、そこにはやる気十分のセクシー下着が。「ご主人に毎晩イカされてんでしょ」「そんなことないわよ」艶っぽい会話はやがてお互いを燃え上がらせる淫語となり、交わり合う二人は、まさに二匹の女獣となったのであった…！

女50代。平穏よりも刺激が欲しくなる年頃…。夫との営みはとうの昔に飽き、今や真っ昼間から自分で自分を慰める静代。虚しさ故か、終わった後は溜め息が漏れてしまう。そしてある晩、夫が後輩の吉田を家に連れて来た。先に酔い潰れてしまった夫を尻目に二人は意気投合、同い年という事もあり、互いにその気になってしまう。そしてその晩、静代は結婚25年目にして、初めて夫以外の男のモノを受け入れたのだった…。

愛し合い、すれ違い、そして…寄り添う二人。高宮昌子が仮病を使って向かった先は、教え子である中条由佳の元。道すがら合流した二人は、いつも逢瀬の際に使うマンションへと消えて行く。部屋に入るやいなや、接吻を交わす二人。男と女のそれとは一味違う、艶かしくも濃厚なそれは、やがて二人を官能の坩堝へと誘う。妖しくも夢のような時間が過ぎ、昌子は由佳にある告白をする。そして二人の行く末は…。

貞淑の仮面を根こそぎ剥がす、忘れられない肉欲の味…。夫の帰りを待つ人妻の前に突如として現れた男…。それはかつての上司であり、自分と肉体関係にあった男だった。ある種の傲慢さを持つその男との関係は、一方的な隷属に近い関係性であった事が彼女の秘密だ。そういった女の弱みが好物な元上司に組み伏せられ、知り尽くされた肉体に再び火を着けられると、彼女は夫には見せた事の無い、淫らな本性を露わにするのだった…。

忘れられない、やめられない。淫らでいやらしい、あの快楽…。金を持って逃げた手下と女を追う男。遂にヤサを突き止め追い詰めるが、男の真の目的は金では無く女。かつて自らが仕込み上げた極上の肉壺を、再び我が物にする為にやって来たのだ。男に今の生活を脅かされることを恐れた女は、言いなりとなってその肉体を明け渡す。そして彼女は再び肉欲の地獄へと堕ちて行くのだった。

粘着質に、陰湿に…。ほとばしる欲望が女たちを貫く！運転手が企てた異常行為「ターゲットは社長夫人」、帰って来たサイコな父親「危険人物 タガの外れた父」、女編集者を罠に嵌める「悪徳政治家インタビュー」、向かい窓の異様な目つき「隣人の危ない視線」、業深き兄と妹「あぶない兄貴は前科者」、嫁ぎ先に押しかける父親「嫁いだ娘と執念深き父」、高慢な娘と仕えた男の確執「悪徳政治家の愛娘」、危険が渦巻く全7話収録！

ある時は父ちゃんと、ある時は兄ちゃんと…。世間に隠れてコッソリとズッポリ。家庭内のタブーな肉体関係を描いた全7話を収録！「ムショから帰ってきたお父ちゃん」「出所した兄貴と人妻の妹」「妹37歳 兄42歳の近親相姦」「ついつい兄貴にやらせてしまう妹」「中年兄妹 自首前夜の一発」「娘と親父と兄貴の家庭内性乱脈」「兄と妹の狂った20年」と、どれもこれもハマったら抜け出せない、粘度の高い人生模様…。

イって天国、ハメられて地獄！SEXに彩られた女の人生、山あり谷あり！？若い娘の元を訪れる元教師と二度目の父親「都合のいい女・私は中年男が好き…」、ワケあり若妻が語る元教師との逢瀬「若妻の告白・学生時代の先生と…」、五十路母を意のままにする息子「息子に身体を求められる熟母」、借金返済の代わりに一発を要求する取り立て人の連作「借金肉体返済（1） （2）」と、現実と快楽の間で悶える女たちを描いた全5話を収録！